通天閣アートフェス09

2009年07月05日

 

通天閣アートフェス09





●イベント名
通天閣アートフェスティバル09
”Perceive”(知覚する)

●コンセプト
仮想化が進む現代社会。僕達の生活は快適になる反面、
肉体を通じた゛知覚する゛という行為に対して、
急速に鈍感になってきているのではないだろうか?

そんな現代に対するメッセージとして、
今回゛知覚する゛をコンセプトとし、誰もが知っている象徴的な建物
”通天閣”を舞台に、様々な五感にはたらきかける・・
”トーク&ライブ”イベントを開催する事にしました。

この体験が、それぞれの未来に対するアクションのきっかけとなる事。
それが本イベントに込められた願いです。

●日時
2009年7月20日(月)12:00~20:00

○1部12:00~16:00 トークフォーラム
ゲスト:通天閣観光㈱、 上田假奈代 ファシリテーター スナ
※16:00~17:00 新世界周辺まちあるき実施

○2部17:00~20:00 アートライブ
出演:Khorshid、とんとん、Quesa、megumi
ハモニズム、きよし、田面遙華、ライブアート

★1部、2部通じて飲食、物販ブース有り

●会場
通天閣フリースペース
JR、南海新今宮駅から5分
地下鉄動物園前駅から5分

●料金
2000円

●主催、協力
主催:中村屋、アトリエ輪音
協力:NPO法人ココルーム、通天閣観光㈱、E-SOUND

●フライヤデザイン
北中美佳

※本企画は大阪ミナミを代表する3つの場所、道頓堀、通天閣
アメリカ村三角公園を線上で結び、継続または同時多発的に
文化・表現活動の発信場所として活用・提案していくプロジェクト
”ミナミ・アートトライアングル”の第2弾イベントです。

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○出演者プロフィール

第1部

●上田假奈代(詩業家、NPO法人ココルーム代表)
1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。
92年からさまざまな詩のワークショップを行う。
01年「詩業家宣言」を行い、全国で活動をつづける。03年ココルームをたちあげ
「表現と自律と仕事と社会」をテーマにアートNPOを設立。
現在は釜ヶ崎でカフェとメディアセンターを運営。
ブログ「日々。生きる現代文学」http://booksarch.exblog.jp

●スナ(インディペンデントプロデューサー)
様々なアート団体でスタッフとして参加後、07年にアートスペース”アトリエ輪音”
08年にNPO法人道頓堀アート座、09年にWAON大学をプロデュース。
近年では大阪ミナミのシンボル道頓堀、通天閣、アメリカ村三角公園を線上に三角に結び
継続的、同時多発的に文化・表現活動を発信していくプロジェクト
”ミナミアートトライアングル”構想を提唱
独立市民プロデューサーとして、様々な人達を巻き込みつつ、
大阪ミナミの活性化に尽力中。

第2部

●中村屋(企画オーガーナイザーユニット)
中村屋じょー衛門、中村屋おとみの2人組ユニット。
”ライブ・オーガナイザー”としてミュージシャンのライブを主催、企画、運営。
”講演会主催者”として、”人””仕事”をテーマに様々な講師を招く講演会を毎月開催。
そして08年より鶴見橋商店街フリースペース”鶴見橋ダウンタウンホステル”前にて
基本毎月1回”手作り市”を主催・企画・運営。
”3つの顔”で人に何かを伝える仕事を「生業」にすべく日々精進中。2011年法人化予定。

●Khorshid(アートユニット)
ホルシード。ジェンべ、ジャンべを中心にしたパッカーションを使って
その場の空気感だけが生み出す独自の音楽空間を展開している。
また様々なアーティストとのコラボレーションやライブペインティング
ポエトリーリーディング、創作舞踊など、あらゆる表現方法を織り交ぜて
ホルシードの世界に触れる全ての人の五感を刺激する”総合芸術”を発信中

●とんとん(インストゥルメンタルピアニスト)
「情景の浮かぶ音楽」をピアノ1本で奏でるインストゥルメンタルピアニスト
様々な音楽活動を経て、06年にソロ活動を決意。全国各地で活動中。
”目を閉じればそこには様々な景色が見えるはず!
そんな音の描く風景が、アナタの心の栄養になりますように”

●Quesa(ポップマイスター)
ケサと読む。京都在住ポップマイスター、まつもと日和の流動型ユニット。
2009年始動。現在はエレクトリックチェロ、タナカヤスタカ氏との
デュオ編成でライブ活動中。
伸びやかで艶やかな歌声が日常の言葉達を紡ぎ、放つ。
深呼吸する空間に温度を吹き込み、包む。

●ライブアートプロジェクト(ペインターチーム)
ときに激しく、ときに繊細に”絵を描く楽しさを伝える”をテーマに活動している。
大阪市大美術部のOB、そして現役の学生で構成されたチームであり、
関西最大のアートイベント”アートストリーム”には毎年出場、
そのクオリティの高いパフォーマンスで多くの来場者を魅了している。
他にも関西各地のイベントにも数多く出演しており、その活動範囲は広い。

●HARMONISM(サウンドペイントアーティスト)
「アートには音楽と同じように人の感性を刺激して、感情豊かにさせる力がある」
音、音楽を目に見えるカタチに表現。先にハケを取り付けたギターで
音楽を奏でながら絵を描くギターペイントや、
舞踏的要素を取り入れたアクションペイント等、関西らしさを活かした
エンターテイメントなアートを展開。
その他、素手で絵の具を投げつける作品や、立体切絵「OTODAMA」、
活き活きとしたスカル(骸骨)の造形作品など発表。
ステージ装飾やウィンドウディスプレイも手掛け、TV等にも出演。

●きよし(イキモノ?)
絵描き?ペインター?似顔絵作家?フェルト作家?そのどれもが”イキモノ”きよし。
個展開催、ライブペイント、ワークショップなど多岐にわたる活動を通じて
表現者としての自分の領域を進行形で広げていっている。

●田面遙華(想書家)
6歳から書道を始める。平成11年に浪速書道会の講師となり作品発表や書道教室を行う。
09年に既存の書体やジャンルに縛られない自分だけの書として”想書”を提唱。
書が本来もつ”楽しさ”や”奥深さ”を伝えるべく日々活動中。
また、一方で様々なジャンルのアーティストと書を媒介としたコラボレーションを行い
書の新しい可能性も精力的に模索している。TV等にも出演。

●megumi(artist、創作ダンサー)
artist。1979年生まれ。セツ・モードセミナー卒業。
life×love×communicationをテーマに、絵をメインに活動。
壁画(中目黒cafe caratに7mの壁画常設中!など)制作、
個展、グループ展、音や踊りとのコラボレーション等。


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Posted by スナ@伝書鳩 at 00:47│Comments(0)開催イベント告知
 
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