輪音プロジェクトとは?

2009年08月28日

 

輪になって音を奏でる

”全ては表現者の為に”

輪音プロジェクト2ndは表現者に活動の場と機会を提供する為
2007年よりスタートした総合的な非営利アーツマネジメントプロジェクトの総称です。

”日常のゆるやかな非日常化”をコンセプトにして
活動を通じて様々な表現者を応援しています。

具体的には”無理をしない、無理させない” 以下の4つの活動を通じて
主に若手表現者向けに ”社会と表現を繋いでいく”
”継続性を重視した”総合的なインキュベーション活動を展開しています。

1、遊ぼうプロジェクト(2008年)~社会と遊ぼう!ただし本気で~
アメリカ村三角公園にて、表現の力で公園の自由な遊び方を提案していく企画を
年2回、定期的に”アメリカ村の会”の協力を得て、主催開催しています。

・新聞女×田面遙華~新聞で巨大ドレスを制作(2008年10月)
・EXCLAMATION ART FES ‘09 in 三角公園(2009年6月)
・Art Carol(2009年11月)

2、アトリエ輪音(2007年~)~家、職場以外の第3の場所~
大阪・日本橋にてアート情報の集積を主な目的としたサードスペース”アトリエ輪音”を
共同運営しています。情報をもとにアートに関わる様々な相談所としても機能しています

・伝書鳩プロジェクト:月3回、様々な現場を訪れるアートリソース収集企画
・WAON大学:月1回、カフェなどのオープンスペースで定期開催する勉強会
・アトリエ輪音展示:月間単位でスペース輪音を利用した無料展示

3、場力プロジェクト(2007年~)~場所の持つ力=場力(バヂカラ)~
日常的に人々がアートに触れる機会を増加させる事を目的として、場所が持つ力
(バヂカラと定義、呼称)を利用して公共空間の活用に対する企画提案、実験を行っています
・路面電車、古墳、ビル屋上、マンションなどへの企画持ち込み提案、実施
・カフェやバーなど飲食店に対する展示空間として利用提案、実施

4、サポート・アーツ(2007年~)~ゆるやかに繋いで行く~
関西を中心に、ゆるやかな広域連携を築いていく事を目的として、アーティスト
様々なアートプロジェクトの運営、開催に出来る限りの立場で協力しています

・現代アーティスト”新聞女”各種企画におけるボランティア
・大阪からほりまちアート(2007年~)
・京都天若湖アートプロジェクト(2010年~)
・奈良アートプラム(2009年~)
・淡路島アートフェスティバル (2009年)

以上の活動を継続する事で表現者達の成長に寄与するだけでなく、取り巻く環境
(アートインフラ)の改善にも取り組み”人々がアートによって感動する文化の豊かな国にし、
あらゆる人々を幸福にする”それがこのプロジェクトを通じた最終の目標と考えています



この記事へのコメント
こんにちは
和歌山ルネサンス計画室です
先日はブログにご訪問ありがとうございます
精力的に活動されているんですねー
大阪に行った際は一度立ち寄らせていただきたいと思います
Posted by WRK at 2010年02月19日 12:53
ありがうございます。

こちらも近くにお邪魔する際は連絡させていただきますね~
Posted by スナ at 2010年02月24日 21:05
 
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