こども芸術大学

2011年02月15日

 

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先週の土曜日は中之島4117の仲間、ジャタニさんが企画した
"アートからみるこどもとの関わり方"バスツアーに参加、
日帰りで大阪から京都まで往復で行ってきました。
(最近、何だかよく京都を訪れていますね。気づけば)

“子供が苦手”と日頃公言している僕が今回珍しく?参加した理由は、
“輪音“の作家さん達に子供向けのワークショップ企画を提案する際に
参考になるかな?と思った事と、
それと子供に対する美術教育ではどのような所を注意すべきなのか?
を学びたいと思ったのが主な理由だったのですが。

目的地でもあった京都造形大学内に2005年に設立された、
こども芸術大学の職員の方々の話だけでなく、
一緒に参加した人達(やはり女性が大半でしたね)の多くが、
色々と子供に対する美術教育に取り組んでいる方が多くて、
話をさせていただく事で、色々と考えさせられた
新鮮、かつ充実した1日となりました。

肝心の“こども芸術大学“全体の感想については、
http://www.kodomo-art-ac.jp/
僕が”勝手に”期待していたほどの斬新な授業をしているわけではなく
なんとも結論をだせない”もやもや感“を正直、感じたのですが。

それはつまり、奇をてらわず、丁寧に親子達全員に接っする教育。
その試行錯誤を確実に積み重ねているとも言えるので。
あらためて訪問して。日常の光景とかを拝見させていただこうと考えていたり。

芸術大学の教育内容に対して疑問を感じる声が周囲で増える中、
入り口ともいえる”幼稚園、保育園年代に対する美術教育”それ自体は、
やはり注目していくべき取り組みだと思うので。

1、写真左。京都造形大学の階段!インパクトあります。
2、写真中、右。子供サイズとの比較で自分が大人である事を意識。


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Posted by スナ@伝書鳩 at 07:23│Comments(0)日々の輪音
 
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