『伝書鳩vol2公開総括会』を終えて
昨夜は、約1年かけて実施していた『伝書鳩vol2フォーラム』の公開総括会
これを奈良にある藝育カフェ『サンカク』にて開催していました。
総括内容に関してはWEBサイトに公開していますので、
興味のある方はそちらを誤字脱字を脳内補完していただいた上で。。
見ていただくとして。
http://www.slideshare.net/ssuserdb04e0/vol2-12052869
さておき!何でしょうね。
あいかわらず『ゆるい感じ』でのイベント進行でしたが。
何でしょう。この実行委員メンバーの顔ぶれで最後の企画だと思うと、
やはり気持ち的に感傷的な時間でしたね。
ただ、この『伝書鳩』企画は今回、大阪市の事業から外れて、
次回『伝書鳩vol3』からは独立した形で継続開催していく事になるのですが。
必然的に大きな転機を迎える事になるので、
企画書を担当している者として『かぶとの緒をしめよ!』
そんな引き締めるような気持ちも同時にあったり。
(参加してくれた皆様、ありがとうございます)
閑話休題?
今日、吉澤弥生氏の著書『芸術は社会を変えるか?』を拝読し、
思い出した事がありました。
『熱意溢れる若手表現者を対象に、評価の定まらない活動を支援する』
輪音でも伝書鳩でも”ほぼ同様”の事に僕は取り組んでいますが。
それが10年前、2001年の大阪市の芸術文化アクションプラン。
もともとはそこで明記されている事とほぼ同じ内容で。
そういえば、その時に僕は大阪の芸術文化活動に関わりだし、
その、他地域の行政に比べて先進的な取組に希望を抱いていた事を。
もちろん、10年間と今は様々な面で違いますし。
もちろん、ノスタルジックな郷愁を抱いているわけでもありません。
ただ、過去を忘れるのではなく、受け止めた上で。
僕自身はこれからも未来を獲得する歩みを続けていこうと。あらためて。
PS:『伝書鳩vol3』の企画書もWEB上に公開。
http://www.slideshare.net/ssuserdb04e0/vol3-12053796
(現在、同時に実行委員を募集中!興味ある方とかコンタクトよろしくです)
Posted by スナ@伝書鳩 at 01:17│Comments(0)
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