伝書鳩♯21 ONE LOVE
知り合いの作家さんも多く関わっている、
カフェダイニングニアさんにて学生さんとお話した後、
今日最後の伝書鳩、祇園にあるショットバー”ONE LOVE”さんに、
京都の中でも華やかな周囲の喧噪に怯みながらお邪魔した。
http://e-time.jp/7AaGJUjI/?code=79&PHPSESSID=8b3ddcb6d2762f528647e13de1ccd13e
重い扉を開けて、地下のスペースに入ると、
予想以上に広い空間、そして展示されている作品が目に入る。
ここは現在、主に美大生の作品をスケジュール的に展示したり、
ライブをしたり、はたまた能までしているユニークなバー。
マスターに経緯を伺うと、なんでも1980年代にNYから帰国した時に、
日本のバーではお洒落な絵とかを展示していない事を不思議に思い始めたとの事。
そして自ら、京都の各大学の学生課を通じて声をかけにいって
現在の流れになってきたとの事なのですが。
”ここが作家にとって発詳の場所になってくれたらいい”
”ここを学生運動が盛んだった時代のサロンみたいにしたいのです”
そんな事をキラキラと語る姿がとても印象的でした。
よい場所ですね。ここも。
Posted by スナ@伝書鳩 at 20:01│Comments(0)
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