ブックトーク「想起の音楽 ー表現・記憶・コミュニティー」

2018年06月07日

 

ブックトーク「想起の音楽 ー表現・記憶・コミュニティー」

様々な本の著者をお招きしてお話しを伺うブックトーク。

その第13回目ゲストとして6月20に発売される「想起の音楽 ー表現・記憶・コミュニティー」著者、アサダワタル氏をゲストにお迎えします。色々伺いたい方とか是非。

■日時
7月20日(金)20:00〜22:00

■内容
「想起の音楽 ー表現・記憶・コミュニティー」について

■会場
”はちみつとフリーペーパのお店”はっち
(最寄駅:JR大阪駅/阪急中津駅)

■参加費
1000円(1ドリンク付)

■参加申し込み・お問い合わせ
FBあるいは下記『はっち』サイト
http://hatch2015.jimdo.com/

■アサダワタル氏
https://www.kotoami.org/
1979年生まれ。大阪出身・東京在住。アーティスト、文筆家、博士(学術)。自称“文化活動家”。オフィス事編kotoami 代表、大阪市立大学都市研究プラザ 博士研究員。サウンドメディアプロジェクト「SjQ/SjQ++」ドラマー。

言葉や音楽を手立てに、人々の日常生活・コミュニティときわめて近接した文化活動(アートプロジェクト、ワークショップ)を各地で展開。芸術を軸にしつつもまちづくり、障害福祉、子育て、住宅政策、キャリアデザインなど領域を節操無く越境しながら、個性と創造性がのびのびと生かされるコミュニティづくりに勤しんでいる。また、極めてローカルな実践を、文筆と研究を通じて言語化し、広く社会に提唱することも大切にしている。

​実践と並行して、滋賀県立大学大学院環境科学研究科にて2016年に学位論文『音楽による想起がもたらすコミュニケーションデザインの研究』で博士号取得。現在、大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。これまで神戸女学院大学文学部、立命館大学映像学部、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師として、「表現と社会」にまつわる独自の研究・講義に務めてきた。

​代表的な著作に『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)、『コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること』(木楽舎)、『表現のたね』(モ*クシュラ)、 『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)、『アール・ブリュット アート 日本』(編著、平凡社)など。また、読売新聞、雑誌「ソトコト」や「現代思想」、「ウェブ平凡」などで執筆。

またグループワークとしては、サウンドメディアプロジェクト「SjQ/SjQ++」のドラマーとして国内外の芸術祭やパフォーマンス公演に参加。2013年に国際的なメディアアートの賞「Prix Ars Electoronica」にて、優秀賞(デジタルミュージック部門)を受賞。



Posted by スナ@伝書鳩 at 07:15│Comments(0)
 
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